オリエンタルホテル 神戸 料金比較・宿泊予約

館内には3つのレストランがあり、それぞれのレストランでイタリアンや鉄板焼き、鮨などを堪能できます。館内最上階に位置するレストラン「MAIN DINING by THE HOUSE OF PACIFIC」は、イタリアンを中心に洋食やグリル料理をいただけるオールデイダイニングです。ディナーでは3種類のコースのほか、乾杯のスパークリングワインやケーキ、花束でお祝いするアニバーサリープランも設けられています。また朝食は和食から洋食までいただけるビュッフェスタイルで、ホテルこだわりの「オリエンタルカレー」や自家製中華粥などが用意されています。最上階からの朝の眺望は格別で、清々しい気分で朝食をいただけます。同じく館内にある「STEAK HOUSE MEDIUM RARE」は、厳選した黒毛和牛や神戸牛などを堪能できる鉄板焼きレストランです。お肉を目の前で焼き上げてくれるスタイルなので、食欲をそそる香りやお肉が焼ける音など、五感を使って料理を楽しめます。そして江戸前鮨をいただける「神戸・鮨かねさか」では、瀬戸内海で獲れた旬の海の幸を仕入れており、新鮮な魚介類を堪能できます。おまかせ握りや小鉢など、四季を感じる一品を味わえる寿司処です。

オリエンタルホテル神戸にはレストランのほかに、シティービューを楽しめる「THE BAR J.W.HART」も設けられています。昼間はカフェとして営業しており、月替わりのパスタやサンドウィッチ、カレーなどをいただけます。さらにカフェタイムでは旬のフルーツで彩られた、季節のアフタヌーンティーも提供されています。紅茶専門店から仕入れた香り豊かな紅茶とともに、目でも楽しめる鮮やかなスイーツを堪能できます。また夜のバータイムでは、眼下に広がる神戸の夜景を楽しみながらお酒を嗜む贅沢な時間を過ごせます。スタンドにスイーツや前菜が盛り付けられた夜のアフタヌーンティーや、コーヒーを用いたカクテルなど、多彩なメニューが用意されています。

ホテル最上階には気兼ねなく食事を楽しめる、プライベートルームが設けられています。プライベートルームは家族や友人との会食、ビジネスシーンでの利用など幅広く活用できる空間です。それぞれのプランにあわせて振る舞われるのは、「MAIN DINING by THE HOUSE OF PACIFIC」の料理の数々。大切な方の誕生日や両家の顔合わせ、成人のお祝いなどの特別な日に華を添えるコース料理をいただけます。またプライベートルームのプランには、赤ちゃんのお食い初めをお祝いするプランも。最上階からの眺望を満喫しながら、記憶に残る大切な時間を過ごせます。

ホテルの客室は神戸らしい眺望とラグジュアリーな雰囲気を堪能できる、神戸の魅力をぎゅっと凝縮したような空間です。オリエンタルテイストの客室は、「スイート」「ジュニアスイート」「エクスクルーシブルーム」「デラックスルーム」、そして「エグゼクティブフロア」と「オリエンタルフロア」の6タイプにわかれています。優雅なエントランスホールが出迎えてくれる「スイート」は、広さ約113㎡のラグジュアリーな空間。室内はリビングやダイニング、ベットルームにキッチンまで備えた贅沢な仕様です。大理石を使用したバスルームにはジェットバスが完備されており、疲れた体を癒す至福のバスタイムを過ごせます。広さ約77㎡の「ジュニアスイート」は、館内14～16階の高層階に位置する見晴らしのいい客室です。ジェットバス付きのバスルームにも窓が取り付けられており、神戸の景色を一望できます。バスルームと直結するウォークインクローゼットも完備され、使い勝手も抜群です。また「ジュニアスイート」仕様の客室のなかには、館内に1室のみ設けられた「エクスクルーシブルーム」という客室も。こちらの客室は、イギリスを代表するトラベルケースブランド「グローブ・トロッター」とのコラボレーションによって設えたハイセンスな一室です。「次の旅に出たくなるようなひと時を過ごす」をテーマにアメニティや書籍、そしてサファリテイストの家具が配されています。壁面にはアートや写真が飾られており、おしゃれな空間で非日常感を味わえる客室です。

館内8～13階に設けられた「デラックスルーム」は、41㎡のゆとりのある客室です。こちらの客室は、フロアの角部屋に位置しています。室内はコーナーを利用した二面彩光の間取りになっており、窓からは神戸の眺望を堪能できます。客室は神戸港の夜景をパノラマで楽しめる「ハーバーサイドキング」と、六甲山の景色と神戸の街並みを満喫できる「シティサイドツイン」の2パターンが用意されています。室内にはビジネスユースにも適したデスクが配されており、広々としたスペースで快適に作業をおこなうことができます。また館内の高層階に位置する「エグゼクティブフロア」の客室は、ネスレ製のネスプレッソマシンやフリーのミニバーを完備した、ワンランク上の贅沢感を味わえる空間です。キングタイプの客室には200cm幅のベッドが設置されており、ゆったりと寛いで眠ることができます。8～13階に位置する「オリエンタルフロア」の客室は、全室に広々としたバスタブが備え付けられています。圧迫感のない低めのインテリアを配した室内はゆとりがあり、リラックスして過ごせる雰囲気です。こちらのフロアには神戸港を望む「ハーバーサイド」と、六甲山を一望できる「シティサイド」の2パターンの客室が用意されており、どちらも神戸の魅力的な景色を満喫できます。

オリエンタルホテル神戸は、神戸港が開港されて間もない1870年に営業を開始しました。異国情緒が漂う街並みは「東洋で一番美しい居留地」ともいわれ、そのような街の中心でホテルの歩みは始まりました。現在もホテル周辺には開港時の面影が残り、石造りの街並みや西洋建築の建物などから神戸の歴史を感じられます。開業当時は外国人専用ホテルとして、そして戦後は財政界の社交場として世界各国の客人を迎え入れてきました。創業から140年以上経った今でも開業時から大切にされている、細部にまでこだわったサービスと料理が受け継がれ、訪れる人々が贅沢感を味わえるような空間が用意されています。

ホテル周辺には複数の駅が点在しており、新幹線が停まるJR新神戸駅からホテルの最寄り駅までは、電車1本で向かえます。JR新神戸駅より地下鉄を利用し、三宮駅にて下車。そこから徒歩約7分でホテルに到着します。またJR神戸線三ノ宮駅は徒歩約7分、同じくJR神戸線元町駅はホテルから徒歩約6分の場所に位置しています。神戸のなかでもにぎわいを見せる三宮駅周辺は観光スポットも豊富で、なかにはホテルから歩いていけるスポットも。縁結びのご利益があることで知られる「生田神社」や食べ歩きが楽しめる「南京町」、そして港町の雰囲気を満喫できる「メリケンパーク」などもあり見所が満載です。